新居に引っ越す際、ダイニングテーブルを新調する方は多いのではないでしょうか。毎日使用するものですし、後悔の無いように生活に合ったものを選びたいですね。
一口にダイニングテーブルと言っても天板の形や脚のタイプによって様々な種類があります。
今回はダイニングテーブルの中でも使用する状況によって広さを調整出来る伸長式ダイニングテーブルについてご紹介していきます。
我が家で使用している伸長式ダイニングテーブルについてもご紹介しますので、購入の参考にしていただければと思います。
伸長式ダイニングテーブルとは
生活する人数や状況に応じてサイズを調整出来るテーブルです。普段は生活人数に合わせてコンパクトに使用し、来客時や仕事、趣味に使用する場合には伸長させテーブルを広く使用することが出来ます。
伸長式ダイニングテーブルの種類は伸長方法の違いによりバタフライ式、センター伸長式、片側伸長式の3タイプに分かれます。
伸長式ダイニングテーブルの種類
バタフライ式
バタフライ式とは、テーブルの片側や両側に折りたたみ式の補助板がついており補助板を折りたたむとコンパクトに使用することが出来、補助板を水平に固定するとテーブルを広く使用することが出来ます。
伸長方法がシンプルなため、1人でも簡単に伸長することが可能です。
主に2人掛けや4人掛け用の小さめのテーブルに採用されています。
センター伸長式
センター伸長式とは天板を両サイドに引っ張ることにより伸長させ、空いた真ん中のスペースに補助板をはめ込むタイプのテーブルです。
主に4人から6人用の大きめのテーブルに採用されており、補助板がテーブル内部に収納されているので見た目がシンプルな作りになっています。
片側伸長式
片側伸長式とは片側の脚を引き出し伸長させ、補助板をはめ込むタイプのテーブルです。伸長する部分が片側だけなので、1人でも簡単に伸長することが出来ます。伸長させない側は壁やキッチンに接しさせて配置することが可能です。
小さいテーブルから大きいテーブルに幅広く採用されており、センター伸長式と同様に補助板がテーブル内部に収納されているため、見た目がシンプルな作りになっています。
伸長式ダイニングテーブルのメリット
メリット
・使う人数に合わせて広さを調整出来る
・使い方に合わせて広さを調整出来る
・将来の生活人数に合わせて調整出来る
使う人数に合わせて広さを調整出来る
普段使いには生活の人数に合わせてコンパクトに使用し、親戚や友人、子供の誕生日会など人数が増えて使用する場面では伸長させテーブルを広く使用することが出来ます。
使い方に合わせて広さを調整出来る
ダイニングテーブルは食事だけでなくお子さんの勉強スペースやご自身の趣味・ワークスペースとして使用する方が増えてきています。その様なテーブルを広く使いたい場面でも、テーブルを伸長させることにより窮屈にならずゆったりと使用することが出来ます。
将来の生活人数に合わせて調整出来る
将来お子さんが産まれて家族が増える場合やお子さんが独り立ちして生活人数が減る場合など、状況に合わせてテーブルサイズを調整することが出来ます。
我が家の伸長式ダイニングテーブル
我が家の伸長式ダイニングテーブルはIKEAのEKEDALEN エーケダーレンです。
色:オーク
サイズ:80cm×70 cmx高さ75cm
伸長時:120cm×70 cmx高さ75cm
購入経緯
我が家のLDKは14畳と小さめです。
それなのに大きめのキッチンPanasonicのラクシーナに一目惚れしてしまいました。導入するとリビングダイニングはさらに狭く‥。
限られたスペースに合うダイニングテーブルを選定をしていく中で伸張式のテーブルがある事を知り、購入を考えていく様になりました。
夫婦2人暮らしなので、普段は2人使い、来客時は4人使いに出来る伸長式テーブルは小さめの我が家にピッタリのテーブルです。
当初はオーダーメイド品を考えておりましたが、見積もりを取ってみると軽く10万円は越えてくる金額‥。悩んでいてところ、IKEAで低価格で見た目もおしゃれなテーブルEKEDALEN エーケダーレンを見つけ購入を決めました。
作りに関して
伸張する天板がテーブル内部に収納されている為、見た目が北欧メーカーらしいおしゃれでシンプルな作りになっています。
表面は突き板がキレイに張られており、剥がれそうな場所や凹凸がなく品質の良い仕上がりになっています。
テーブルを広げた時に脚が四隅にくる事と重量感があるので、とても安定性があり、ガタつく様なこともありません。
テーブル自体の重さはありますが、伸張部分をテーブル内部から引き出す力はさほどいらないので、女性の方でも1人で伸張する事が可能です。
カラーバリエーションはホワイト、バーチ、ダークブラウン、オークの4種類があり、部屋を選ばす使用することが出来ます。
画像引用元:https://www.ikea.com/jp/ja/
広さに関して
2人用 天板サイズ80cm×70cm
主に食事の際に使用しております。
2人で食事をするのに十分な広さです。
鍋の様な幅をとる食事でも問題ない広さです。
4人用(伸長時) 天板サイズ120cm×70cm
伸張式でない4人用のダイニングテーブルと比べると少し小さい大きさですが、来客時に4人で食事をした際、食事をするのに十分な広さを確保する事が出来ました。5人で食事をした事もあるのですが、さすがに狭すぎたので、別途机を横に並べました。
天板サイズは我が家の天板サイズ以外にも
120cm(伸長時180cm)×80cm
180cm(伸長時240cm)×90cm
のタイプがあるので様々な大きさのダイニングに合うラインナップになっています。
口コミ
・用途によって伸張出来るので使い勝手いい。
・安定性があるので安心して使える。
・テーブルの引き出しが、スムーズ。
・デザインがオシャレ。
など良い評価が多数ありました。
その他の口コミには組み立てが大変と言う意見がありました。
組み立てに関しては画像を残していなかったので紹介を省いています。
説明書を見ながら妻と組み立てましたが、特段つまずく様な事は無く組み立てることが出来ました。
口コミを見ているとネジのドライバー差し込み部分が削れたと書いている人がいるので、ネジを締める時は注意したほうが良さそうです。
まとめ
本記事では伸長式ダイニングテーブルについてご紹介しました。
伸長式ダイニングテーブルは生活する人数やシーンに合わせてサイズを調整することが出来るとても便利なテーブルです。
バタフライ式、センター伸長式、片側伸長式の3タイプの伸長方法により簡単にテーブルを伸長することが出来ますし、デザインの幅も広く、おしゃれなテーブルが多いのでダイニングテーブルの購入を考えている方に是非おすすめしたいアイテムです。
最後まで読んでいただきありがとうございました